子供を褒める(未来完了形にする)
今、育児を見直し子供自身の気持ちをもっとうけとめるべく勉強しています。
まず取り組むべきは自分自身の考え方の治し方。
「〜しなさい!」
よく使います。毎日言ってます 笑
イヤだ!っという意見は自我がきちんと育っている証拠なので素晴らしいです。
でも、人は「指令命令では動かない」
まさにこれです◎
特に3歳未満の子供は我慢ができないので、
最初から「してはいけません」は始めから無理な話です。
先日、息子が保育園に着いたのに中々自転車から離れようとしてくれず、いつもなら
「時間にママ遅れるから早く降りて」
と言うのですが、
「◎くんすごいね〜保育園行けるんだ!さすがお兄ちゃんやなぁ(๑>◡<๑)」と言うと
自分から降りてくれました。
ここで変わったのは、ただ目を見て、して欲しいことを『あたかも既にしているかのように』
現在進行形、または過去形(未来完了形)の言葉をかけているだけ。
不思議な働きかけですが、本当によく効きます。
子供は、親の言う通りに育ちます。
親の言う通りにというのは、親の言うことを聞くのではなく「親の評価通りに」と言う意味です。
子供は親の評価に応えようと努力する本能があります。
結果を待たずに先に褒める
とてもオススメです!少なくとも、うちの子は保育園の前でグズグズ言わなくなりましたよ(๑>◡<๑)